2012年5月 1日 (火)

永遠の都ローマ 3

Roma50Roma51Roma52Roma53Roma54Roma55 最終日3日目の朝は、昨日の朝食ルームの光景がトラウマとなって再び出向く気力もなく、そそくさとチェックアウトをして、最後の目的地バチカンへ向かいます。

朝食は、近くのバールで、ショーケースのなかから皆の好きなものを戴くことにします。ホテルで摂る朝食よりも、このほうが地元の雰囲気も味わえて良いと気づかない私が間抜けでした。

ありがたいことに、祭日の早朝ということもあって人気のない道を散歩しつつ向かうと、ローマの街中には多くの小さな噴水(水飲み場?)があることも改めて気づくことになります。本当はもっとゆっくりとこういった遺跡や建造物を見てあるく余裕のある旅行が理想なんですけどね。

相変わらず迫力のサンピエトロ寺院を外から一入眺めて、そのうちまた訪ねてくることになる大好きな永遠の都ローマの家族プチ旅行は終了です。既に夏のような日差しを浴びて、640kmある我家のあるトリノに向かいます。

| | コメント (7)

2012年4月30日 (月)

永遠の都ローマ 2

Roma30Roma31_3Roma32Roma33Roma34Roma35Roma36Roma37Roma38Roma39Roma40Roma41Roma42Roma43Roma44 宿泊ホテルでのいろいろな問題も寝てしまえば同じ・・・かと思えば、子供たち用のソファーベッドがあまりにスカスカで、朝起きると体中が痛むというオマケが付いていました。

私と長男だけ食べたバイキングの朝食ですが、とてつもない人の数でごった返しておりまして、係りの女性がいろいろな食べ物を持ち帰ろうとする地方から来られたと思しきご年配の団体様に「持ち帰りはやめてください~」の金切声とかも合わさって、何を食べたかも記憶にないほどの忙しさでした・・・

さて、2日目はローマの郊外に出向くことにしまして、ローマの東方向の丘陵地帯にフラスカーティという町を訪ねます。この地域にはローマ法王の別荘などもあるところで、白ワインも有名だったりします。

町の散策もそこそこに、朝食の不満足も重なって、開店1時間も前のレストランに怒涛のごとく押しかけ、店員さんの怪訝そうな顔も無視して、外に設けてある家族分のテーブルを陣取ります。

何せ、ローマに来ればローマ料理を食べないで何をするというくらい食が旅の主目的ですから、お昼も大好物のカボチャの花のフライ、朝鮮アザミのフライ、子羊のロースト(次男は何故かラザニア)、デザートにコーヒー&地元ローマの名物食後酒サンブッカまで綺麗に戴きました。(でも、なぜにローマに来るとコーヒーのカップがガラス製になるんでしょうね?)

お腹をパンパンにして、晴れた午後からはローマ市内の散策に。

コロッセオ、カラカラ浴場(映画化もされた漫画テルマエ・ロマエの影響もあり)、トレビの泉、スペイン階段エトセトラと、幕の内コースを巡るものの、どこもかしこもディズニーランドでもこうはなるまいと思うくらいに人の山。

スリも怖いし、じっくりと散策するという雰囲気にはなれず、落ち着きませんでしたが、この日ばかりは、普段の車生活で考えられないほど結構歩いたんじゃないかと思います。

体を動かせば、当然お腹も減るわけでして、最終目的地のナボナ広場に向かう途中の魚介料理もあるピザ屋さんへ。

ここでは大好物のピザの素焼き(ローズマリーと岩塩とオリーブオイルだけ)と、本場から取り寄せた水牛のモッツアレッラを前菜にして、メインは、カルトッチョとでも呼ぶのでしょうか、ふんだんな魚介が入ったアルミ箔に包まれたパスタを戴きました。

しかし、いくら懐かしく美味しい料理が一杯ある場所に旅行に来たとはいえ、いくらなんでも食べ過ぎでしょうか?ナボナ広場を散歩してからホテルへタクシーで戻りましたが、食べ疲れと言うのはこの事を指すのでしょうね。浴室のお湯が満足に出ないだろうが、ベッドが今一つだろうが、鍵が掛からないだろうが、もう何も気にならずに即寝した2日目の夜です。

| | コメント (3)

2012年4月29日 (日)

永遠の都ローマ 1

Roma10
Roma11Roma12Roma13Roma14Roma15Roma16Roma17Roma18_2Roma19Roma20Roma21Roma22 5月1日のメーデーを併せて4連休ということなので、久しぶりに家族でローマに旅行にでかけることにしました。

トリノからは片道700km近くあるのですが、ローコストの飛行機よりも、列車よりもやはり車での移動が安上がりということで、朝5時から出発して地中海沿岸を通っての2泊3日の強行軍的旅となりました。

ローマが近くなると街道沿いの木々の風景が変わり、特有のローマ松の並木を見ることになると、この地にまた来たのだなぁと思わされるのですが、ローマも後僅かの海岸沿いで海の家と思しきレストランを見つけて初日の昼食となります。

夏でもちょっとさびしい砂浜にテントを張って、プラスティックのテーブルといすを並べただけの簡易店舗ですが、こういうところの料理は結構美味いのではないかとの期待ではありましたが、味はまあその中の下くらいでしたが、4人前の前菜とパスタで160EUROは殆ど泥棒ではないかと思われる始末で、初っ端からやられてしまいました。「景色の良い店に美味い店なし」というイタリアの格言は生きています・・・ただ、別に景色もたいしたことないのでダブルパンチか?

ローマのホテル事情は決して良いと言えませんし、ましてや連休ですからもっとコンディションは悪いと知っていましたので、WEBでのホテルブッキングで探した他に比べれば割安で評価も7.1とギリギリのバチカンに近い地区のホテルをチョイス。門構えは立派でしたし、もともと大きな期待もしていなかったので、特に細部は気にせず部屋に荷物を置いて早速ローマ見物に出かけます。

事前に調べた地元の食通があつまる言われる市内の地域へと最初に向かったのですが、何せ地元の人たちが集まるような場所ですから、これがなんとも人気も色気もない場所でして、何となくやはり誘われるように3kmほど離れた観光客でごった返すトラステベレ地区へと移動します。

やはりというか、その場所は観光客でそこは埋もれており、軒を並べるレストランはどこも手慣れた様子の扱い?で、ありとあらゆる言語を話す大量のカモネギをさばいているように見えます。時間も時間ですし、早くしないと喰いっぱぐれるのではという恐怖感から、とにかく席が空いていそうな店に飛び込みますが、よくよく看板見たらこれがチェーン店・・・

何か今回あまりラッキーじゃないかもと思いながらも、食べたかったティピカルローマのパスタ(カーチョ・エ・ぺーぺという羊のチーズと黒胡椒の味付けのクラシカルなパスタです)はまあまあのお味でした。それにしてもお店の人が混乱状態になるくらいフル回転で観光客が溢れているのは久しぶりに見ました・・・。

食後のコーヒーは別の店でと寄ったバールには、ローマに多く、北ではまず見ることのない、柔らかく甘いパンにこってりのホイップクリームを挟んだ朝食に良く食べるものがショーケースにあったので、あまりの懐かしさに持ち帰ります。

朝も早くからの車での長期移動もあって疲れていましたし、夜景の素敵なローマを満喫するのは翌日にして早めにホテルに帰りましたが、やはり今回はアンラッキーが続きます。

先ず、2部屋のそれぞれバルコニーに面した大きなガラス戸がそれぞれ鍵が閉まらない。トイレの水が止まらない。備え付け冷蔵庫が使えない。その上、バスタブにお湯を3分の一入れたらお湯が出なくなる(一般家庭用のような電気ボイラーがバスルームの頭上に・・・・)。といった些細な?なことが判明。

鍵やトイレは、非常に手慣れた感の係りの男性でその場凌ぎで解決しましたが、普段シャワーしか入れない我が家の外泊の最大の楽しみである湯船に浸かる夢は断たれましたね。

それにしても、もっと驚いたのは、イタリアのバスルームでは当たり前のビデが、バスタブの横で配管と繋がっているという光景。これってたぶん世界で一つだけの光景のように思いますけど、どなたか同じような状態のビデをご覧になった経験ございますか?

この後、家内がシャワー中にバスタブの淵が高いためにバランス崩してひっくりこけて出っ張り部分にで切って血は流すわ、長男が寝ようとした、ホテルではよくあるソファーベットがボロ過ぎて、華奢な長男の体重にも耐えられず脆くも下に崩れ落ちたりと・・・。

とても楽しみにしていた家族のローマ旅行の初日は既にテンコ盛りの土産話で始まったのでございます。

| | コメント (5)

2012年4月23日 (月)

役得

Ecor1Ecor2Ecor3Ecor4Ecor5Ecor6Ecor7Ecor8_2Ecor9Ecor10 仕事柄役得だなと思えることが幾つかありますが、私の仕事はとにかくいろいろな国や地域や場所に出向くことが多いので、先ずは旅が多いということでしょうか?

この日も朝6時の特急に乗って、先回ご案内したオーガニック食品大手の企業様への打ち合わせのために本社のあるヴェローナに向かいます。

人っ子一人いない早朝の特急電車でしたが、出発寸前で満員とは行きませんがそれなりの乗客でちょっと安心。朝曇りの車窓に見えるトリノとミラノの間に広がる水田に懐かしい感じを受けながらの3時間半の列車の旅です。

いろいろなところに出かけるのが役得であれば、当然付いてくる役得はやはり食事。このブログが何やら食の記録化しているのは、私の食いしん坊さだけではなくその現れです(言い訳)。

この日の昼食は、この取引様の本社の一角にある社員食堂も兼ねた一般開放もしているレストランで戴きました。正直なところ、以前はオーガニック食品と言うととにかく美味しくないというイメージがありましたし、これはオーガニック食品に関わる全ての人も認めている事実だったんすが、今は違うんですよね。もう理屈抜きに美味い。

先回ご案内したこの企業の別の社員食堂にしても、数ある巷のセルフサービスレストランなど足元にも及ばないくらいの美味しさなんです。当然今回の併設レストランも、何を味見しても美味しい・・・材料の違いなんでしょうか?調理人さんの違いなんでしょうか?何かそおういった単純な理解では分からなさそうです。秘密が知りたい・・・。

ちなみに、夜は宿泊したブレーシャの中心地にある日本食レストランでお客様とのお食事でしたが、先日のとんでもない日本食料理店のトラウマがあって、こんなんだったら日本語表記なんかしなければ良いのにと思うほどの誤字だらけのメニューに体が固まったものの、一生懸命お寿司を勉強したのかなと思うコックさんのそれは、ちゃんとしたお寿司だったので良かった・・・・(聞けば、日本でも働いていたフィリッピン人のコックさんなんだそうですけどね)

そして、もうひとつの役得がサンプルのゲット。化粧品も様々な試作品に埋もれる毎日ですが、罰当たりなことに、化粧品よりもやはり食料品のサンプルを戴く方が、特に男性である私は正直嬉しかったします。

今回もビスケットやクラックカー、ジャムなどの乾物系をたっぷりと持ち帰りまして、家族で頂くこととします。但し、役得と言うのは反面デメリットもあるようで、出かける度の外食も、サンプルの試食も、メタボ予防などと言う心得や試みを全く受け入れる暇がないという点でしょうか。何せ「仕事です」から。

| | コメント (0)

2012年4月19日 (木)

永眠

Taro 16歳位ちかくなろうとしていた我家の愛犬が19日に永眠をいたしました。

次男が生まれる前に、生後6か月ほどで我家来てからは、私たち家族のありとあらゆる喜怒哀楽を共にし、本人も癌などの大病や、近所の馬鹿大型犬に噛まれての重傷などの数々のアクシデントをものともせずに迎えた大往生でした。

治療などに通っていた動物病院では、死期が近い飼い犬には安楽死を薦めていましたし、実際多くの飼い主がそれを選択していたようですが、世話をし続けていた家内と子供たちにとっては、そういった選択はできないままの最期となりました。

最も長く欠かすことのない毎日の散歩を担っていた長男に看取られ、しょっちゅう叱りながらも大事に大事に育てていた家内の膝に抱えられながら迎えた最期ですから、きっと幸せにあの世に向かったことと思います。

| | コメント (3)

2012年4月11日 (水)

明暗

Fire1
Fire2Fire3Fire4Jap1Jap2Jap3Jap4 電車でのトスカーナ通いが続いていますが、今日はフィレンツエで新しい基礎化粧品の説明を受けに出向きました。

お昼は、フィレンツエの街並みを一望できる有名な丘にあるレストランでご招待を受けましたが、古典的なトスカーナ料理なのですけれど、新しい試みも施されているとてもソフイスティケートされた大変美味しい食事で、洗練されたサービスも相まって、とても充実したランチで、こういう機会を戴くと、何故か仕事もサクサクと進んだりするから不思議です。

ところが、満足感一杯のお昼ではあったのですが、そのまま日帰りでトリノに戻り、駅まで迎えに来てくれた家族とともに駅近くのSUSHI屋さんにお腹が空いている勢いで看板だけ見て飛び込むという愚行が行けませんでした・・・・

先ず、16.80ユーロで何でも食い放題という案内に驚かされます。安いのは良いことですが、こういうのって必ず落とし穴があるものでして、正にそのまんまの内容。

廻っている皿は、どれ一つとして食欲をそそるものは流れてきませんし、悩んだ挙句に戴いたお味噌汁は味以前に何時間放置されていたんだろうと考え込んでしまうほど冷たいままに始まり(温め直しもままならず)、寿司のネタも魑魅魍魎な上にシャリが餅みたいに固まっていますし、しょうがないので、食べ放題のメニューから食べられそうな中華料理のような品々を注文するも、どうやったらこんな風にわざわざ食べれないような味に調理ができるのかと驚くばかり・・・案の定、周りのお客さんも決して笑顔ではない気がします。

何もかもが対比すべきではない昼と夜なのですが、決して、昨今の怪しい寿司を食べさす海外の中国人などによる経営のお店への単純な文句ではありません。

日本だって納豆スパゲッティとかありますし、「正統な日本料理はこうだ」と、海外で日本食を経営する日本人の、なんちゃって日本食レストランへの声高な中傷意見もナンセンスだと思う方です。

お昼に食べた食事のメニューを記憶するに、それほどこのSUSHI屋さんの食べ放題とはコストは変わらないという問題は実は重要でなく、美味しいものを食べてもらいたいという、レストランを営む者の基本的なあり方が欠如しているというか、中国人に良く見られる「金が儲けられれば何でもアリ」の典型のようで、とても嫌な気持ちになってしまったわけです。

こういった中国人の店ばかりではないでしょうし、日本人やイタリア人が常に模範となるようなことばかりでもないのでしょうが、何と言えばよいのでしょうかね。「人の振り見て我が振り治せ」なんでしょうか・・・しかし、食事と言うのはとてもメンタルに影響します。

| | コメント (0)

2012年4月 8日 (日)

桜が満開です

Prima1Prima2Prima3Prima4Prima5Prima6 春先に寒かったり急に暑くなったりと天候が不安定でしたが、トリノの風景はすっかり春らしくなってきました。

次男がサバイバルゲームなる同好会に参加するとかで、朝から簡単なランチボックスを作って集合場所まで送ることにします。

通り道の桜はもう満開で、眩いばかりです。高速道路脇の畑も延々と黄色い花(たぶんチーマと呼ぶ菜の花の一種のような野菜でしょうか?)の絨毯が続きます。遠くに見えるアルプスの山頂は未だかなり雪が残っていますが、気温の上昇とともにこれも小さくなってゆくはずです。

さて、結局待ち合わせの場所に出向くものの、サバイバルゲームの仲間と言うのは一人も現れず、主催者の電話は切れていて繋がらず、約束時間の10分後にメールメッセージで「今日は参加しないの?」という連絡が来たものの、返信してもそのままで・・・・

ま、この手のことは初めてでもないので、いまさら驚くには値しませんが、イタリア人というのは元来こういったオーガナイズと言うのは苦手なんでしょうかね?何年住んでもその土地の事情って分からない(解らない?)ことってあるんです。きっと。

| | コメント (0)

2012年3月29日 (木)

赤い矢で出張

Fr1Fr2Fr3Fr4Fr5Fr6Fr7 仕事もプライベートも区別のつかない我が家の車2台は、それぞれ4年間の使用で18万kmと15万kmにも達し、先日は1台のエンジンが壊れてしまい、修理の期間が長くかかるため、国内の出張は急遽列車での移動となってしまいました。

今回は、トリノを朝8時30分過ぎに出発するローマ行直行のイタリア版新幹線フレッチャロッサ(赤い矢)の利用です。駅の構内のお店では、イースター用のお菓子が飾られていて、私も手土産に購入(東京駅でお土産買うのと一緒ですかね)しました。

一人掛けの椅子を予約して周りの乗車客から隔離された場所で、携帯さえあれば無償となる車内WIFIを利用して、ゆっくりと落ち着いてPCを開いて仕事を始められます。無料のドリンクサービスもささやかですがちょっと嬉しいですね。日本では当たり前のようなサービスも、この地ではそれらが実際に機能するだけでも驚きなんです。列車が予定通り到着することでさへ・・・

ただ、列車での移動は、その到着駅から最終目的地まで結局車で移動するしかなく、迎えに来てもらったりするのが気の毒なんですが、何せ、普段は4~5時間もかけての車の移動は結構な疲労を招きますし、事故の多いお国柄での気疲れもあります。これらの負担がなくなるどころか、列車での移動時間を仕事にも充てられるというのは、何倍も得した感じがします。一番のメリットは少々疲れていても、快適に昼寝できるというところでしょうかね。

イースターの近いイタリアは全国的に良い天気。気温もぐんぐん上がる時期で、日差しも初夏のような力強い光を感じ始めるのもこの時期。時折PCの手を止めて眺める車窓は、いつもの地平線まで続く広大な平野部の光景ですが、つい先日までは暗かった景色の色は既に全て緑色に覆われていることに気づきます。今年も夏が近づいています。

| | コメント (0)

2012年3月23日 (金)

工房引越

Nl1Nl2Nl3Nl4Nl5Nl6Nl7 昨年から準備を開始していた、トスカーナの工房の引越しが進んでいます。元の場所から数㎞離れた新しい工業団地のエリアにあり、広さは旧工場の倍になりました。でも家賃は殆ど一緒なんです。新しい工房は建設されて長い間借り手がいなかったことが、家賃の低下に繋がったようですが、イタリア国内の不景気は想像以上の状況で、自分のところの家賃が安いからと単純には喜べないところです。

さて、引越しは殆ど完了しましたが、屋内の整理は未だ始まったばかりで、各場所はご覧の通り。何だか無用にスペースがあって皆手に余しているようにも見れますが、室内の仕切りなどの造作もこれからで、本当に落ち着くには未だ1~2か月かかることでしょう。

いつも勝手に戴いているコーヒーマシーンも最新型が事務所や休憩室に設置されていました。早速試すと、以前使用していたものより一段と美味しくなっています。いつもより芳しいコーヒーの香りと、新しい社屋の香りが交る中で、新しい工房でのこれからを想像したりしています。

| | コメント (0)

2012年3月16日 (金)

ソウルでの努力は続く

1__3___24__5__2__  またまたソウルに出向きました。今回は何とか辿り着いた韓国マーケット向け製品の販売契約の調印でした。慣れぬお国柄や掛かった時間の苦労を考えると、何やら感無量でもあります。

日本とは数年の時間差で始まっている韓国マーケットのオーガニック化粧品の興味の入り口に、私たちの製品も何とか間に合ったことも、意味もなく「やったぜ!」という高揚感に繋がっていたりします。

一緒に苦労を共にした現地韓国人のスタッフの方々と共に、ささややかな祝いの夕食となるのですが、私自身の意向も汲んで戴いて、極庶民的なお店をチョイスすることになりまして、ソウル滞在中は何かと食す「サムギョプサル」ですが、高級店のその豚肉(三枚豚バラ肉)は厚めのものが大半なのに対して、この庶民的な店はとても薄切りに供されています。ところが、これは私的にとても合いまして、普段は3~4枚も戴けば始まる重たさを微塵も感じず、何枚も何枚も食し続けることが出来るのです。

私たちの製品も、この韓国においても一過性で終わることなく、「飽きの来ない美味しさ」に通じる評価を得られれば、それでこその私たちが望む幸せであるはずです。

しかしながら、私含めて現地のスタッフと多くの関係者の何とも「サムギョプサル」な風体。化粧品に携わる人間が、と、自責の念にかられたりもしますし、ましてや私自身がこの国に通うようになるまでのステレオタイプの韓流スターのイメージと言うのはやはり、あくまで選ばれた少数のマイナーな人たちなのですね。

私たちはあくまでも、メジャー?な方々のために存在していると改めて確信したソウルの夜は続きます。ホッとするであろう、飽きの来ない「サムギョプサル」な風体を維持するために・・・・

| | コメント (0)

«ハーブティーの免罪符