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2012年1月

2012年1月30日 (月)

暖冬一転

Nave1Neve2Neve3Neve4_2Neve5Neve6 暖冬だ暖冬だと言っていた今季の冬ですが、やはりやってきてしまいました、突然の豪雪。ここが冬季オリンピックの開催地であったことを忘れた頃にいつもやってくるんです。

朝目覚めれば60cmの積雪。ここまで積もると日曜日ということもあって、普段は必ず来てくれる除雪車も全く来る気配なし。長男の古くなったPCの買替えの下見も兼ねた週末恒例の買い出しを予定していましたので、家族総出で車に降り積もった雪下ろしや周辺の除雪を試みるものの(家内はパニックなのか、塵取りで何とかしようとしておりますが・・・)、車はご覧のように氷の彫刻と化していますし、そもそも廻り全てが積雪し過ぎて、本格的ではないとは言え、4輪駆動の家内の車でも出られない(動けない)!!! その上、除雪しても除雪しても降り積もる雪に小一時間もせずに作業は投げ出されて外出そのものを諦めることに。予報では暫く雪が続くということで、作業が無駄な抵抗と知ったからでもあります。

週に一度の買い物もできず、致し方なく冷蔵庫の残り物での夕食ですが、せっかくですから、寒さを吹き飛ばすための「なんちゃってチゲ鍋」を作りました。ま、家族で楽しみにしている買物外出はできませんでしたが、雪に閉ざされた家の中で、暖かいお鍋で団欒できればこれはこれで結構なこと。

夕方の知らせで、翌日はトリノの学校は全て休校となり、子供たちはラッキー。で、親もラッキーとの思惑は外れ、流石に週初めの翌朝には除雪車が出動し、結局仕事に出向かなければなりませんでした。やれやれやら、ちょっと残念やら。

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2012年1月16日 (月)

フェデリカちゃん

Fede1Fede2Fede3Fede4Fede5 毎日のように新しい製品を開発するスタッフの一人にフェデリコ君がいます。彼は様々な製品を世に送り出していますが、ヘアーケアー製品は主力製品の一つですから、その開発にも膨大な手間と時間がかけられます。

この日も新しいヘアーケアー製品として、シャンプーとコンディショナーを試作していますが、特に今回は洗髪時の指通りの良さを向上させるというリクエストがあって、それを実現させるにも、理屈ではなく実際に使用してみないと分かりません。

しかしながら、開発者本人が朝から晩までラボで洗髪するにも限度がありますし、そもそもテストに適当な髪の量がフェデリコ君にはやや不足気味です・・・

そこで、冒頭の写真にある端正な顔立ちの金髪娘、フェデリコの妹フェデリカちゃんの出番となるわけです。100%人毛のフェデリカちゃんは、過酷な使用感テストにも兄のように文句も言わず、ひたすら一日中髪を洗ったり、コンディショナーをされたりしています。あまりの健気さに人間以上の愛おしさを感じたりします。

左様に頑張り屋で働き者のフェデリカちゃんですが、残念ながら彼女の髪は金髪・・・。致し方のないことですが、日本向けの製品の最終テストには、やはり日本人の髪によるテストでなければ無論OKは出ません。

それでも基本的試作品の確認のために黒子に徹して頑張るフェデリカちゃん。これからも毎日彼女は兄のアシスタントとして献身的に働き続けることでしょう。当方のシャンプーやコンディショナーを使用され、ご満足頂けたときは、ぜひ彼女のことも労ってあげて頂けると嬉しいです。

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2012年1月 7日 (土)

3年ぶりですが初滑り

Sk1Sk2Sk3Sk4Sk5Sk6Sk7  1月2日~3日と早速の仕事始めで工房に出向きましたが、子供たちは8日まで冬休み。ここ3年ほど忙しさや節約モードもあって子供たちが覚え始めのスキーにも連れて行っていませんでしたので、どうせ現地は6日~8日まで連休ですから、思い切ってスキー旅行に出かけることになりました。

トリノ郊外西方向50kmほどのフランス国境近くにあるSauze d`Olux(名前からしてフランスですが)で、突然のキャンセルのため安い価格を提示していた小さなアパートメントを3泊ほど借りることにします。事前に調べたWEBCAMでの映像にはゲレンデに雪がありますので、暖冬で雪の少なさに悩む今冬の各スキー場ではあるものの、何とか滑れるかもしれません。キッチンつきですから、自宅からありとあらゆる食材も持ち込めば、節約兼ねて普段食べる好きなものを外出先でも食べれるという特典つきです。(私も息子たちもあまり外食は好きではなく・・・)

この標高1500m~2000mの山の斜面に広がる町は、2006年のトリノ冬季オリンピックでも主要な競技会場になっていたようで、新しい建物や施設が目立ちますが、目指す私たちのアパートに辿り着くと、そこはちょっと古びています・・・おまけに、雪の全くない場所に佇んでいて、何やら少々拍子抜けしてしまいます。

未だ若そうな宿主はとてもお喋りで、話が長い割にはサービスに結びつくようなことでもなく、何となく胡散臭げ。ようやく終わったお喋りの後は部屋に入って備品のチェックをしたものの、タオル類は皆無、トイレットペーパーも無し、アパートメントなので一通り台所用品があるはずなのに使い古された鍋少々と半端な皿以外は、包丁もフォークもナイフもありません・・・どうやって体拭くの?ご飯食べるの? せめてタオル類は準備の仕忘れだろうと考え要求をしたところ、体を拭く気には到底ならないような古いリネンの上に、何と45EURO別料金とかで、これは即時お断り。

やっぱり安いのには理由があるのでしょうか?建物は決して新しくないものの、部屋はこじんまりとしながらも小奇麗ですし、暖房もぶんぶん効いて快適なので、何だか残念ですが直ぐに気を取り直してスーパーに買い物。タオルや包丁や最低必要なものだけを購入して準備万端です。

もともと雪は少ないのですが、2000mの標高にある各ゲレンデには何とか滑れる雪はあって、これもやれやれ。3シーズンぶりとうこともあって、子供たちが直ぐに勘を取り戻せるかと心配しましたが、スキーから換えて、どうせ初体験のようなスノーボードですし、尻餅ついたり転びながらも子供(もう少年と青年ですが)は覚えが早いです。

狭い部屋の上に勝手の悪いキッチンで用意する食事ではありますが、インスタントのクリームシチューも、イタリアのお正月で食べるレトルトのコテキーノも子供たちの大好物ですし、何よりもレストランなどで気を遣いながら且つリゾートによくある不味い+高い料金の災いを被ることもなく、それなりの経験上これが一番楽ちんなのです。

天気にも概ね恵まれ、澄み切った空に浮かぶ満月と神秘的な山の夕暮れも見ることができて、3泊4日のプチヴァケーションはほのぼの幸せなのでした。

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2012年1月 1日 (日)

今年も始まりました。

20120101Ca1_2Ca2_5  いつものようにいろいろあった昨年ですが、同じくいつものようにあっという間の一年でした。

そして本日からまた新しい年が始まります。皆様にとって2012年が、より充実した1年となりますよう心から願っております。

パパ・ママ

追伸:

家内のいないトリノでのお正月ですが、日本から買ってきた蒲鉾なや昆布巻き、きんとん、黒豆などと、現地のスーパーで手に入る素材で簡単なおせちを作り、子供たちと戴きました。初詣は叶いませんが、今年も家族一緒の食事が当たり前であるようにと祈ってしまいました。

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