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2012年1月 7日 (土)

3年ぶりですが初滑り

Sk1Sk2Sk3Sk4Sk5Sk6Sk7  1月2日~3日と早速の仕事始めで工房に出向きましたが、子供たちは8日まで冬休み。ここ3年ほど忙しさや節約モードもあって子供たちが覚え始めのスキーにも連れて行っていませんでしたので、どうせ現地は6日~8日まで連休ですから、思い切ってスキー旅行に出かけることになりました。

トリノ郊外西方向50kmほどのフランス国境近くにあるSauze d`Olux(名前からしてフランスですが)で、突然のキャンセルのため安い価格を提示していた小さなアパートメントを3泊ほど借りることにします。事前に調べたWEBCAMでの映像にはゲレンデに雪がありますので、暖冬で雪の少なさに悩む今冬の各スキー場ではあるものの、何とか滑れるかもしれません。キッチンつきですから、自宅からありとあらゆる食材も持ち込めば、節約兼ねて普段食べる好きなものを外出先でも食べれるという特典つきです。(私も息子たちもあまり外食は好きではなく・・・)

この標高1500m~2000mの山の斜面に広がる町は、2006年のトリノ冬季オリンピックでも主要な競技会場になっていたようで、新しい建物や施設が目立ちますが、目指す私たちのアパートに辿り着くと、そこはちょっと古びています・・・おまけに、雪の全くない場所に佇んでいて、何やら少々拍子抜けしてしまいます。

未だ若そうな宿主はとてもお喋りで、話が長い割にはサービスに結びつくようなことでもなく、何となく胡散臭げ。ようやく終わったお喋りの後は部屋に入って備品のチェックをしたものの、タオル類は皆無、トイレットペーパーも無し、アパートメントなので一通り台所用品があるはずなのに使い古された鍋少々と半端な皿以外は、包丁もフォークもナイフもありません・・・どうやって体拭くの?ご飯食べるの? せめてタオル類は準備の仕忘れだろうと考え要求をしたところ、体を拭く気には到底ならないような古いリネンの上に、何と45EURO別料金とかで、これは即時お断り。

やっぱり安いのには理由があるのでしょうか?建物は決して新しくないものの、部屋はこじんまりとしながらも小奇麗ですし、暖房もぶんぶん効いて快適なので、何だか残念ですが直ぐに気を取り直してスーパーに買い物。タオルや包丁や最低必要なものだけを購入して準備万端です。

もともと雪は少ないのですが、2000mの標高にある各ゲレンデには何とか滑れる雪はあって、これもやれやれ。3シーズンぶりとうこともあって、子供たちが直ぐに勘を取り戻せるかと心配しましたが、スキーから換えて、どうせ初体験のようなスノーボードですし、尻餅ついたり転びながらも子供(もう少年と青年ですが)は覚えが早いです。

狭い部屋の上に勝手の悪いキッチンで用意する食事ではありますが、インスタントのクリームシチューも、イタリアのお正月で食べるレトルトのコテキーノも子供たちの大好物ですし、何よりもレストランなどで気を遣いながら且つリゾートによくある不味い+高い料金の災いを被ることもなく、それなりの経験上これが一番楽ちんなのです。

天気にも概ね恵まれ、澄み切った空に浮かぶ満月と神秘的な山の夕暮れも見ることができて、3泊4日のプチヴァケーションはほのぼの幸せなのでした。

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